忍者ブログ

わんちゃん先生の「カラダ美人」

札幌・東京で女性のカラダを内側からキレイにする理学療法士トレーナー。 むくみ、脚やせ、足やせ、美脚、姿勢、肩こり、腰痛、ヒップアップ、O脚、X脚など。女性がキレイになるために、理学療法士の視点から情報発信していきます。

外反母趾を治そう!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

外反母趾を治そう!

↓わんちゃん先生は今何位!?
  
ボディケア ブログランキングへ
 
こんにちは!


フィジカルトレーナーわんちゃんです。


外反母趾には2つの改善すべぎ原因があるというお話をしましたね。
(前回のブログ「外反母趾の原因は靴だけ!?」

①立っている姿勢を改善する

②足の機能を改善する


今日は、①の立っている姿勢の重要パートをお話していきます。

それは…

「重心の位置」です。

まずはこの写真を見て下さい。

重心の位置

外反母趾で悩まれている女性です。

特に「Before」に注目して頂きたいのですが

体重が掛かっている足の部分(緑の線)が、つま先の方に寄りすぎています。


つまり、普段からつま先に体重をかけて立っているということです。


足

本来、足はこのようになっているのですが、

足には「アーチ」というとても大切なクッションの機能があります。

体重を足にかけるとグワンッと「たわむ」機能です。

横アーチ


これは、デコボコな地面も人間が歩くために必須の機能なのです。

そしてこの機能は、体重がつま先の方にかかることによっても発現します。



でも、「たわむ」というのは、

①広がる
②元に戻る

この二つのステップが出来て初めて機能していることになるわけです。




では、長期間つま先に体重をかけ続け、「広げ続けたら」どうなるかわかりますか?



足の中にある小さな靭帯や筋肉が、ずーーーーーっと伸ばされ続けて

「伸び切ったまま」になってしまいます。

本当は普段、立っている姿勢で


つま先の方ではなく、カカトのチョット前くらいに体重が乗るべきなんです。


そうすると、足先の機能も伸ばされすぎなくて済むわけです。


是非、意識してみて下さい^^


フィジカルトレーナーわんちゃんでした!




関連記事:

「外反母趾は治るのか?」

「外反母趾の原因は靴だけ!?」

美人メルマガ:

「カラダが美人になりたい人」の【ここだけの話】

ご相談・ご依頼はコチラからどうぞ^^
犬尾裕一公式HP




↓為になったらポチ最後に見てって下さい('-‘*)
  
ボディケア ブログランキングへ
↓為になったら1日一回ポチっとお願いします(^ε^)♪

ボディケア ブログランキングへ
PR

コメント

プロフィール

HN:
犬尾 裕一
性別:
非公開

P R