札幌・東京で女性のカラダを内側からキレイにする理学療法士トレーナー。 むくみ、脚やせ、足やせ、美脚、姿勢、肩こり、腰痛、ヒップアップ、O脚、X脚など。女性がキレイになるために、理学療法士の視点から情報発信していきます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
こんにちは!
フィジカルトレーナーわんちゃんこと犬尾です。
たびたび、「靴のカカトの外側がすり減ってるから…」と相談されることがあります。
靴のカカトの外側が減っている…。
私O脚!?Σ(゚д゚;)
みたいな。
はい、全っ然そんなことありませんからね。
そもそも、人間の足の構造上、「靴の外側が絶対に減る」んです。
足をその場でダラーンと浮かせてみて下さい。
カカトの外側から自然と下に向かっているのがわかりますか?
スネには2本の骨があります。
スネの外側にある骨「腓骨」という細い骨は、ちょっと下についているのがわかりますか?
そうです。
カカトは外側からつくように自然とデザインされているんです。
「カカトの外側が自然に減る」
そこまでは、さほど問題ではありません。
ただ、過剰に外側がすり減りやすい人、逆に真ん中や内側がすり減っている人ほど要注意です。
また、過剰にすり減りすぎた靴をずっと使うのも要注意です。
すり減った靴を使うと、立ち方が変な感じになります。
余計O脚を助長させてしまったりしてしまうので、すり減った靴を使い続けるのは、絶対にやめましょう!
靴って、とても重要です。
では、「やっぱり値段の高い、オーダーメイドの足にあった靴を履かないとダメなのか?」
「高いインソールを入れなくちゃだめなのか?」
必ずしもそんなことないですからね。
キリがないし、どんだけお金掛かるねんって感じですよ。
次回、その話もしたいと思います。
フィジカルトレーナーわんちゃんこち犬尾でした!
美人メルマガ: