札幌・東京で女性のカラダを内側からキレイにする理学療法士トレーナー。 むくみ、脚やせ、足やせ、美脚、姿勢、肩こり、腰痛、ヒップアップ、O脚、X脚など。女性がキレイになるために、理学療法士の視点から情報発信していきます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
右と左に1つずつ、翼のような骨「寛骨」というものがあり
その真ん中に「仙骨」という骨があります。
実は、この三つの骨が組み合わさって出来ているのです。
そして、この3つの骨はそれぞれつなぎ目があって、くっついています。
そのつなぎ目こそ、骨盤の中に存在する「関節」なんです。
皆さんも何となく知っていると思いますが、「関節」っていうのは骨と骨とのつなぎ目です。
関節っていうのは、動くんです。
ということはですよ?
骨盤のこの3つの骨は、それぞれ微妙にズレたり動いたりするんです。
そして、ここからが「お尻が大きくなる理由」です。
「筋肉が弱くなる」などなど、骨盤周囲の機能が落ちてくるとどうなると思いますか?
実は骨盤の中にある「3つの骨」がそれぞれ、本来の位置から遠ざかっていきます。
いわゆる「骨盤が歪む」ってやつですね。
関節が不安定になっていくんです。
そして、問題は「骨盤全体が広がる方向に歪んで来る」んです。
よく女性は出産したあとにお尻が一回りも大きくなったりしますよね?
出産の時は、骨盤の中の関節が最大限開くんです。
出産前には、骨盤の関節が緩くなるようにホルモンが働いたりするように出来ています。
こうして
お尻が大きくなる=骨盤が広がる
ということが理解できたでしょうか?
ま、別に広がること自体は正常の機能なのですが、問題は「広がったまま」っていうことなんです。
世の中には、上もあれば下もあります。
右もあれば左もあります。
表もあれば裏もあります。
骨盤も開く機能があれば、閉じる機能が存在します。
緩める機能と締める機能とでもいいましょうか?
実はこれが1つのカギとなってきます。
今日はこの辺にしておきます^^
フィジカルトレーナーワンちゃんでした!
美人メルマガ: