札幌・東京で女性のカラダを内側からキレイにする理学療法士トレーナー。 むくみ、脚やせ、足やせ、美脚、姿勢、肩こり、腰痛、ヒップアップ、O脚、X脚など。女性がキレイになるために、理学療法士の視点から情報発信していきます。
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こんにちは!
フィジカルトレーナーわんちゃんこと犬尾です。
以前、「カカトの外側がすり減ること≠O脚」というお話をさせて頂きました。
今回は
あなたが持っている「長い足」と「短い足」について書かせて頂きますね。
はい。
では今、あなたが履いている靴のそこを両足比べてみて下さい。
どっちかが大きくすり減っていませんか?
これ、なんでだと思います??
その理由は、ほとんどの人が「足の長さが違う」ことです。
厳密にいうと、足の長さは同じなのですが、見た目上「長さが違う」人が多いということです。
例えば巷でよく言われるのが、
「骨盤の歪み」とか
「背骨の歪み」。(引用:http://www.furusawa-k.net/gakukansetu/cause.html)
そのカラダの歪みが、足の長さに差を生み出してしまって、
普段使う足が気付かないうちに、「長い足」と「短い足」を使っていることが多い。
僕の経験上では、左足が長い人の方が多い気がします。
そうなるとね。
長い方の足のカカトが速くすり減ってくるのは、カンタンに想像つきますよね。(´д`lll)
でもこれは単に骨格の歪みだけの問題では留まりません。
例えば
・歩くときなどの足の使い方の問題。
・内蔵の配置や調子の問題。
・アゴや頭蓋骨の歪みの問題。
・噛み合わせの問題。
・脳の中の認識のズレの問題…。
などなど、挙げればキリがないです。
要するにですね。
基本的に人間、左右ズレてるんですよ。
恐らく、どんなに莫大なお金と時間をかけても、
人間が完全左右対称になる日は、永遠と来ないと思いますが
あなたは日常的に少しでもズレを修正する意識が必要です。
なぜなら、その左右のズレが続くと、カラダの色んな不調を呼び込んできてしまうのです。
今履いているあなたの靴のすり減り、左右の違いはどうなっていますか?
もし左右違うのであれば、その理由は
「あなたの左右の足の長さが違う」ことです。
これは、ただ単にあなたのハイヒールの購入サイクルが早くなるから、経済的でないとかそういう問題だけではありませんよ?
放っておくと
ふくらはぎの太さとか、お尻の形とかが左右で違うってことにも繋がってきますからね?
根本的な問題解決にはなりませんが、日常的に注意できるとすればこれです。
「カバンの持ち方」
「歩き方」
「座り方」
「足の組み方」
「食べ物の噛む側の偏り」
などなど。
是非、あなたの日常での意識の外側の「偏り」を発見してみて下さい^^
フィジカルトレーナーわんちゃんこと犬尾でした!
関連記事:
「O脚=カカトがすり減る!?」
美人メルマガ:
こんにちは!
フィジカルトレーナーわんちゃんこと犬尾です。
たびたび、「靴のカカトの外側がすり減ってるから…」と相談されることがあります。
靴のカカトの外側が減っている…。
私O脚!?Σ(゚д゚;)
みたいな。
はい、全っ然そんなことありませんからね。
そもそも、人間の足の構造上、「靴の外側が絶対に減る」んです。
足をその場でダラーンと浮かせてみて下さい。
カカトの外側から自然と下に向かっているのがわかりますか?
スネには2本の骨があります。
スネの外側にある骨「腓骨」という細い骨は、ちょっと下についているのがわかりますか?
そうです。
カカトは外側からつくように自然とデザインされているんです。
「カカトの外側が自然に減る」
そこまでは、さほど問題ではありません。
ただ、過剰に外側がすり減りやすい人、逆に真ん中や内側がすり減っている人ほど要注意です。
また、過剰にすり減りすぎた靴をずっと使うのも要注意です。
すり減った靴を使うと、立ち方が変な感じになります。
余計O脚を助長させてしまったりしてしまうので、すり減った靴を使い続けるのは、絶対にやめましょう!
靴って、とても重要です。
では、「やっぱり値段の高い、オーダーメイドの足にあった靴を履かないとダメなのか?」
「高いインソールを入れなくちゃだめなのか?」
必ずしもそんなことないですからね。
キリがないし、どんだけお金掛かるねんって感じですよ。
次回、その話もしたいと思います。
フィジカルトレーナーわんちゃんこち犬尾でした!
美人メルマガ:
この辺が出来やすい人。
そもそも、なぜここばっかりに出来るのかというと、ズバリここに負担が掛かっているからです。
足にはアーチがあり、ここにタコが出来やすい人はこのアーチが下がっている「開張足」という状態になっています。
「ヘイヘーイ(▽´ )!おらは、足の裏に住み着く、タコさんだべ!」
美脚に見せるはずが、パンプスやヒールを履いた状態で歩いていると、足の裏の局所にストレスが発生し、そこに足裏タコさんが住み着くのです。
靴下を脱ぐと…ちょっと汚く見えます。
それに限らず、放っておくと色んな足のトラブルに発展します。
歩くたびに、痛みなんかも出てくる人も!
あなたは、こんな所の足の皮膚が「硬く」なっていないですか??
硬くなった皮膚を、削って終わりにしていませんか?
硬くなった皮膚を削って…また硬くなって…削って…
イタチごっこです。
イタチとならともかく、タコさんとイタチごっこです。
キリがないですし、そこを削っても、問題解決にはなっていないのです。
「なぜ、そこだけが硬くなるのか?」
それには、理由があるのです。その原因を取り除いてあげると、皮膚はキレイになっていく。ばかりでなく、もう固いタコさんが出来なくなります。
一生イタチごっこをするのと、問題を解決させて、皮膚が硬くならない足にする。