O脚の立ち方を変える方法

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2025/05/06 19:27

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O脚の立ち方を変える方法

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こんにちは！

フィジカルトレーナーわんちゃんです。

では、早速昨日の続きをお話します。

今日の話を聞くと

・O脚を治すための立ち方、歩き方の正しい変え方がわかります。

・日常から、変える習慣をつけるスタートラインに立てます

O脚改善には、ただストレッチや筋トレをやっていては、変わりませんよ！というお話をしましたね。

（「ストレッチと筋トレだけで、O脚は治らない」）

前回の終わり頃にお話した「感覚を変える」をすれば立ち方から歩き方から「意識の仕方」がわかります。

あなたは、こんな経験ないですか？

・美脚、美姿勢に取り組むが、普段の立ち方や姿勢は結局悪い

・姿勢や歩き方を変えたいと、色々試してみたが、変わらなかった

・O脚改善の立ち方や歩き方で、そもそもやり方がわからないから何もしていない

何もしていない人も、今まで色んなことに取り組んだ人も、結局「ココ」が変わっていなければ、結果は変わりません。

それが「感覚」です。

それは、立っている感覚であったり、歩いているときの感覚であったり…。

人間の体の「運動」の法則をお伝えします。

入力（感覚）→出力（運動）

必ずこの順序を踏みます。

体にはたくさんのセンサーがあり、そのセンサーが反応して、脳まで情報を伝えます。

その脳まで伝わってきた情報を元に、脳は筋肉に運動の指令を出すんです。

例えば、車の運転をしたことがありますか？

車の運転をするとき、前に見える視界やミラーからの情報、周りから聞こえる音などの情報を元に判断します。

その情報を元に、ハンドルを切ったりアクセル、ブレーキをかけたりして運転操作するんです。

例えば、この写真のA子さん。

運転が苦手で、今までに追突事故を３度も起こしてしまっているオテンバ運転女子だとします。

恐ろしくて、絶対に乗りたくないですね（笑）

その３度の追突事故の原因は、全て前方不注意。

前に障害物があることに気付いていなかったのです。

さて、単純な話。

このA子さんがこれから前にある障害物にぶつからない運転をするためには、どうしたらいいでしょうか？

簡単です。

目の前に広がる視界にちゃんと目を向ければいいのです。（笑）

今までA子さんがぶつかっていた原因は、前を良く見ていなかった。

なら、前をよく見ればいいですよね？

そうすれば、少なくとも前方不注意で追突する運転はしなくなります。

この例の場合

視界情報が「感覚、入力」で

運転の仕方が「運動、出力」です。

普段のあなたの立ち方や歩き方は、体にとって一種の「運動」です。

O脚の方が、この立ち方や歩き方を変えるためには、

立っている時、歩いているときの感覚に目を向けることがスタートになります。

体が固い、筋力が弱いからといって、いきなり闇雲にストレッチや筋トレをしても、効果が薄いです。

いきなり、目の前の視界を見ないまま、ドライブテクニックを駆使しようとしているようなものです。

目隠し耳栓して、ドライブしようとしているようなものです。

それでは、問題解決にはならないのです。

体を変えたければ、「感覚を変える」ことがスタートです。

色んなストレッチ法や筋トレ方法がありますが、それは全部二の次です。

そして、「感覚に目を向ける」ということが出来るようになると、普段の日常から感覚に気をつけることが出来ます。

そうすると、自然と意識できるようになってくるし、悪い立ち方や姿勢になっているときは、「気付ける」ようになってきます。

感覚が鋭くなるからです。

おさらいします。

O脚の立ち方、歩き方を変えるには、「感覚を変える」ところからスタートすることが鉄則です。

あなたの今の立ち方や歩き方は、どんな感覚ですか？

どこかに力が入りすぎていませんか？

どこか、痛いところがありますか？

感覚が鋭いところと鈍いところはありますか？

是非、目を向けてみて下さい！

フィジカルトレーナーわんちゃんでした！

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